2012年02月22日

兵庫県食肉衛生検査センターへ行ってきました

兵庫県食肉衛生検査センター
つまり・・・
牛がお肉になるところへ行ってきました手(チョキ)
ここは、明治4年の食肉禁止令廃止後
一番初めに創られた
日本で最も歴史のある加工場です

もっとおどろおどろしいところかと思っていたので
さすがの私もセンターに入る前は
ちょっと足がすくむような感じがして
「高校の時には牛の目玉の解剖をして・・・」とか
「これを見てもお肉を食べれるか自分を試しに来た・・」
なんてセンターの方と話しながら歩いていたのですが
入ってみてびっくり目
牛にも、人にも、環境にも配慮された
とっても衛生的な施設で
こんな所で処理されたお肉なら
益々食べたくなるなぁ〜いい気分(温泉)
って思って帰ってきましたわーい(嬉しい顔)

このセンターでは、10年ほど前から
豚の取り扱いを止め
HACCEPを取得し
先日ニュースになっていた
神戸牛の輸出に向けた取り組みをされてきました
(木村養豚さん談)
ほとんど全ての工程を
公開されています

一部写真を公開します
私は全然大丈夫だと思っているのですが
興味のある方だけご覧下さい


sikata 019.jpg
ここに連れてこられた牛は
先ず外観に異常が無いかチェックされます
異常が確認された牛は
個別に別のプラントで処理されます
sikata 018.jpg
個別処理プラントです

異常の無い牛は
一列に並んで処理場へ
牛は意外と平気な顔で
ケージの中へ入ってくるので
びっくりしました

ここでは、牛が苦しまないよう
脳しんとうを起こして
気絶している間に
素早くお命頂戴します
モーって言っている暇も
ありません

牛は勿論命がけですが
この作業は、牛が暴れれば
職人さんも命がけ
迷うことなく
確実さと素早さが要求されます

sikata 024.jpg

それから
つぎつぎとカギでつるされ
素早く処理されていきます

以前は床や台の上で作業されていましたが
平成13年の狂牛病騒ぎ以来
吊り下げて作業し
枝肉に病原がつかないよう
細心の注意を払って分業されています

自分の担当以外の所まで作業すれば
病原が他へ移る可能性があるので
各自担当箇所を確実にこなすことを
徹底されています
ここで病原をくいとめる事が
安全へのカギ
sikata 022.jpg

いよいよ写真公開です

内臓を取り出しお肉と分けます
心臓と肝臓はそれ以外の臓器を扱う職人さんとは
別の職人さんが扱います
目視でそれぞれに異常が無いか確認し
お肉と内臓は決して一緒になることが無いよう
衛生的に処理されていきます
テールは安全であることが確認されています
sikata 025.jpg

回腸、ほほ肉とタン以外の頭部、脊髄は
専用プラントで焼却処理されます
sikata 016.jpg
食道と肛門を特殊なゴムで
きっちり縛り
内容物の他への付着を防いでいます
内容物は脱水して肥料にします
sikata 014.jpg

BSEなど検査をし
安全が確認されるまで3時間半
出荷されるのを待ちます

sikata 017.jpg
万が一以上が発見されれば
固体識別番号により
一頭丸ごと焼却処理できるよう
管理されています


但馬牛の牛皮を扱ってくださる業者さん募集中です
sikata 015.jpg
皮も脂もその日のうちに処理されるので
センター周辺は全くにおいがありません
上の写真はヘッドを精製するプラントです
解体後、パイプで運ばれ
すぐ処理をされるので
上質のヘッドが採れひっぱりだこですが
皮は、繊細すぎて
扱ってくれる業者さんが少ないのが悩みの種
とっても柔らかい皮なんですって揺れるハート

sikata 013.jpg
作業中に出た汚水は
とってもきれいにして
加古川の下水場に運ばれます
環境にも配慮

sikata 006.jpg
O-157も口蹄疫も狂牛病も
但馬牛からは検出されたことが
ありません


お肉の格付け審査やせりも
ここで行われます
sikata 012.jpg
レールが張り巡らされ
衛生的に管理、移動されます
sikata 008.jpg
sikata 007.jpg

地域の皆さんはとても牛を大切にされていて
鎮魂碑には花が途絶えません
いつもおいしいお肉をありがとうございます
おいしく食べて頂けるよう
努力します
ってお祈りしてきました
sikata 021.jpg
以上書ききれていませんが
レポート終わります












posted by 若おかみ at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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