つまり・・・
牛がお肉になるところへ行ってきました
ここは、明治4年の食肉禁止令廃止後
一番初めに創られた
日本で最も歴史のある加工場です
もっとおどろおどろしいところかと思っていたので
さすがの私もセンターに入る前は
ちょっと足がすくむような感じがして
「高校の時には牛の目玉の解剖をして・・・」とか
「これを見てもお肉を食べれるか自分を試しに来た・・」
なんてセンターの方と話しながら歩いていたのですが
入ってみてびっくり
牛にも、人にも、環境にも配慮された
とっても衛生的な施設で
こんな所で処理されたお肉なら
益々食べたくなるなぁ〜
って思って帰ってきました
このセンターでは、10年ほど前から
豚の取り扱いを止め
HACCEPを取得し
先日ニュースになっていた
神戸牛の輸出に向けた取り組みをされてきました
(木村養豚さん談)
ほとんど全ての工程を
公開されています
一部写真を公開します
私は全然大丈夫だと思っているのですが
興味のある方だけご覧下さい
ここに連れてこられた牛は
先ず外観に異常が無いかチェックされます
異常が確認された牛は
個別に別のプラントで処理されます
個別処理プラントです
異常の無い牛は
一列に並んで処理場へ
牛は意外と平気な顔で
ケージの中へ入ってくるので
びっくりしました
ここでは、牛が苦しまないよう
脳しんとうを起こして
気絶している間に
素早くお命頂戴します
モーって言っている暇も
ありません
牛は勿論命がけですが
この作業は、牛が暴れれば
職人さんも命がけ
迷うことなく
確実さと素早さが要求されます
それから
つぎつぎとカギでつるされ
素早く処理されていきます
以前は床や台の上で作業されていましたが
平成13年の狂牛病騒ぎ以来
吊り下げて作業し
枝肉に病原がつかないよう
細心の注意を払って分業されています
自分の担当以外の所まで作業すれば
病原が他へ移る可能性があるので
各自担当箇所を確実にこなすことを
徹底されています
ここで病原をくいとめる事が
安全へのカギ
いよいよ写真公開です
内臓を取り出しお肉と分けます
心臓と肝臓はそれ以外の臓器を扱う職人さんとは
別の職人さんが扱います
目視でそれぞれに異常が無いか確認し
お肉と内臓は決して一緒になることが無いよう
衛生的に処理されていきます
テールは安全であることが確認されています
回腸、ほほ肉とタン以外の頭部、脊髄は
専用プラントで焼却処理されます
食道と肛門を特殊なゴムで
きっちり縛り
内容物の他への付着を防いでいます
内容物は脱水して肥料にします
BSEなど検査をし
安全が確認されるまで3時間半
出荷されるのを待ちます
万が一以上が発見されれば
固体識別番号により
一頭丸ごと焼却処理できるよう
管理されています
但馬牛の牛皮を扱ってくださる業者さん募集中です
皮も脂もその日のうちに処理されるので
センター周辺は全くにおいがありません
上の写真はヘッドを精製するプラントです
解体後、パイプで運ばれ
すぐ処理をされるので
上質のヘッドが採れひっぱりだこですが
皮は、繊細すぎて
扱ってくれる業者さんが少ないのが悩みの種
とっても柔らかい皮なんですって
作業中に出た汚水は
とってもきれいにして
加古川の下水場に運ばれます
環境にも配慮
O-157も口蹄疫も狂牛病も
但馬牛からは検出されたことが
ありません
お肉の格付け審査やせりも
ここで行われます
レールが張り巡らされ
衛生的に管理、移動されます
地域の皆さんはとても牛を大切にされていて
鎮魂碑には花が途絶えません
いつもおいしいお肉をありがとうございます
おいしく食べて頂けるよう
努力します
ってお祈りしてきました
以上書ききれていませんが
レポート終わります
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